待ちに待った、PlayStation5で使える、ユニバーサル仕様の「Access コントローラー」の発売です!!
今回は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントから評価用に製品を提供していただきましたので、早速初回の使用感をみなさんに聞いてみました!
二刀流で
Apexや、フォートナイト、バイオハザードなど、アクションゲームが好きなシオンさんは、手の変形のために、両手でコントローラを持っての操作が難しかったようです。そこで、右手にPS5のコントローラと、左手でAccess コントローラーを使う、二刀流で操作性を改善できそうです。
口元で
コントローラを持てない場合は、口元でコントローラを操作するのはいかがでしょうか?
取り外しが容易なジョイスティック
Access コントローラーは、ボタンのカバーや、ジョイスティックのノブが取り外ししやすいように、磁石脱着式になっています。標準では、3種類のノブがセットになっています。
一見。硬そうなジョイスティックですが、丸形ノブでは、21gf程度の力があれば、操作できます。これと、本体で感度調整を加えると、数センチ程度の短い距離しか、ノブを傾けられなくても、動画で紹介したようなゲーム操作が可能です。
また、ノブの部分を、3Dプリンタでつくって、自分にあったカタチできせかえしても良さそうですね。
ちなみに、このノブだと、15gf程度の弱い力で操作できそうです。
標準のPS5コントローラのジョイスティックでは、66gf程度の力が必要なので、およそ1/4程度で済むので重宝しそうです。
まだまだ、あるよ!応用例
Access コントローラーは、PCにつなぐことができます。JoyToKeyなどのキーカスタマイズアプリと併用することで、PC操作をマウスとして利用することも可能です。
いよいよ、各ゲーム機で、出揃ってきた、アクセシビリティー機器。次回以降、比較しながら、どの場面で、どの機器を選べばよいのか?紹介していきますね!