2020/12/9 対戦コーディネート
株式会社ミライロさんと北海道医療センターeスポーツチームとの交流戦をコーディネートしました。
ミライロの原口さんはなんと、生まれつきの全盲。
でも、ゲームが大好き!そしてパワプロが得意!ということで
今回は(パワプロではなく(笑))ストリートファイターを練習して、交流戦に挑んでいただきました!
見えてないのにどうやって?という疑問が、湧いてきます・・・・。
原口さん曰く、
ストリートファイターは前後の動き、上下の動きの”音の違い”が分かりやすいので
相手の動き、自分の動きを把握しやすいそうです。
ちなみに、パワプロは、実況で、ながれを把握するそうです。
す、すごい・・・・
と、いうことで!
北海道医療センターのチームもこの日に向けて、ストリートファイターを練習してきました!
結果は・・・・
北海道医療センターチームの勝利!
このように、障がいの違いはあっても、
細かいことは気にせずみんなでわいわい!という時間が何より大切!
もちろん参加者は 絶対勝つ! と意気込み勝負に挑みます。
観戦している私たちも、思わず、大きな声で叫んだり、ため息をついたり、笑ったり。
その時間の共有が、ゲーム・・・というくくりではなく
【eスポーツ】というジャンルの価値のひとつだと感じます。