田中代表理事が体験会予定の施設の前で取材を受けている様子。

4月の立ち上げ当初からNHKさんに取材いただいています。

10月は準備してきた体験会が目白押し!

ユニーズでは体験会の開催前のヒアリングに時間をかけます。

・eスポーツについて

・普段の動作や認知の有無

・就労支援施設ならどのような仕事をしてどんな作業や道具を使っているか

・どのような環境で過ごしているか(ハード・ソフト)

・個々の障がいの特性

など、体験会は1時間くらいなのですが、このヒアリングのために何回も施設に伺い職員の方とお話をしていきます。

 

そして、一番重要視してるのは、体験会終了後のアンケート。

デバイスの使い勝手の意見ももちろん、このゲームはこんな風にしてくれたら操作しやすいのになというお話もたくさんいただきます。

そして、私たちの気づきが一番多いのは

体験した当事者の心の変化

見ていた人の心の変化

それを見ていたサポートしている方の心の変化です。

この情報を蓄積して様々な分野への広がりにつなげていきたいと思っています。

スタートラインに立つために。

eスポーツを始めようと思っていても、その一歩が踏み出せない方へのサポート。

わかった・おもしろいと思える体験づくり。

障害をお持ちの方には、できるかどうか不安という気持ちで、eスポーツの活動に向き合えないのであれば、

・できた・おもしろい、やってみたいと感じられる体験を

・目線が同じになったという体験を

・そして、真剣にeスポーツに向き合えるサポートを

障害をお持ちのご家族の方には、

・お子様などご家族が、できる・活躍できるんだと、気付ける体験を

・そして、将来が期待できる体験を

一般の方には、

これまで、障害を持つかたと、どのように接してよいか、わからなかったとという自分の気持ちから

・どう触れ合ったらよいかわかる体験を

私達ユニーズ一同は、それぞれの方の心が動く体験の機会を積み重ねていきたいと考えています。